性教育講演会を息子の通う中学校で開催!
講師は市立病院の助産師さん
昨年度もお願いして
下手な道徳授業より100倍イイと
(素敵な道徳授業もあるけどね)
今年は三年生が高校生になる前に
知っていてほしい内容へと
養護のT先生が相談してくれました。
《性について学ぼう》
・身体の変化と多様性
・自分のことも相手のことも大切にするために
講演より響いた内容をシェア
◎リプロダクティブ・ヘルス&ライフ
=性と生殖に拘る健康と権利より
「わたしの身体はわたしだけのもの
自分の身体のことは自分で決める権利がある」
◎思春期(10-18歳)の感情爆発と脳
感情を司る大脳辺縁系が発達する時期
感情を抑える前頭前野は20歳頃に発達
なので、感情を抑えられないときかある
◎バウンダリー(境界線)
・自分の快/不快の感覚で決める自分だけの空間
・ひとりひとり違う
・相手によって変化してよい
・触れられたくない部分は身体にも心にもある
⇒同意をとれる人になろう!
断ってもいいんだよ。
◎デートDV
身体への暴力たけでなく
・相手を言葉で責めたり
・嫌な態度をとったり
・イヤな氣持ちにさせたり
これらも暴力だと覚えてほしい
今年は三年生にアンケートを事前にとって
それも資料に加えて話してくれました♡
より彼らに響く内容だったと感じたよ。
「性教育講演会」と聞いて
お母さん来るのヤダ!とか言ってた息子
講演会終えて帰宅してから
「道徳みたいな内容だったわ」
「いろいろ知れた」と話してました。
昭和の性教育とは次元の違う
いわゆる「包括的性教育」の講座
稲城市だけでなく
多摩市でもやってるみたい
自分を大切にできる人が
もっともっと増えますように◎
※性教育講演会の実現まで
昨年度は三回も提案して…やっと
しつこくお願いして本当によかったわ